男なで斬り選手権

しがないオタクの独り言。

蠱惑ノ森と眠り姫の黒蝶(ルビ:遙か6感想)

エモかった~~~~!!
今現在私は「硝子に映して~結晶」をBGMに
感想をだらだらと書き始めてる。気抜くと泣く。


ネオロマンスに初めて手を出したけど大正解!
男を魅せて立てる場面と女の気高く強い場面の両方を綺麗にまとめて、シナリオ構成できるのが尊敬以外のなんと表したら良いのか私には語彙がないからわからん。


まず、ネオロマにハズレくじが居ない(個人意見)

遙か6にだけこの言葉が通用私の中でしてるのかはわからんけど攻略キャラ達は各1回は必ず萌えポイントを抑えてる。自分の見せ場を理解してるから他人のイベで出しゃばったりしないし、いらん会話がほとんど無いからとてもやりやすかった。



絆Lv上げに関しては最初なれなくてストレス溜まったりしたけど、共通セーブしとけば個別1時間半くらいだからスイスイ出来るし、忙しい日でも案外1人くらい攻略できるくらいの心の余裕を持たせてくれる。

ながったらしく意味の無い文を見るよりは、1時間半ていう短時間の中にどれだけのキャラと主人公の触れ合いやキャラクター心情を組み合わせるかでやってくれた方が案外わかりやすいし、感情移入もしやすくて楽しく私は感じるから丁度いい時間だと思う。


ネオロマ初心者が言うがネオロマ始めたい人は
遙かなる時空の中で6』からやるのを勧めたい。

Vita版の遙か3をちまちまプレイしてるけど、遙か6と違って特に戦闘スキップとかは無いから意外と周回大変だし、慣れとか遙かのゲームシステムを簡単に理解するためにも遙か6からやるのを私的にはおすすめしたい!!!









こっからは萌えた男とCPに対しての阿鼻叫喚。

ちな、萌え男で最推しはコハクでCPはみんな好きだけど特に萌え散らかしたのはダリ梓ちゃんで~~~~~~~~~~~す!




正直に言うとコハク眼中に無かったんよ(失礼)
「犬系か~かわいいね」くらいだった。

犬系かわいくて好きなんだけど、主人公に犬系じゃなくてあくまで尊敬とか信頼してる先輩に対して犬系でいて欲しい(カラマリの吉成くんが理想的で私の歩く性癖バズーカー)

だからコハクって名前も梓ちゃんが付けた際にキャンキャンしっぽ振ってるんだろうなぁ…って感じで喜んでるの見てかわいいけど最初から犬系は萌えは感じんやろ~(笑)って鎌括った。今思うとお前ホント馬鹿!って平手打ちしたくなる。ネオロマ舐めきっとった。


最初のコハクと梓ちゃんの出会いは植物園なんですよね~!憑闇として現れた謎の少年と黒龍の神子様。どんな運命の巡り合わせだよ~~~!!(最高)

憑闇って人を攻撃する居ては困る存在なわけだけどコハクに関しては自分の意志をきちんと持ってたし、ちゃんと注意喚起もしてた(偉い)

で、結局ダリ虎と梓ちゃんの3人でコハクに勝って話を聞く事になったんやが梓ちゃんがコハクに対しての慈悲でダリウス達に「怪我の手当てだけでもしてあげようよ」って選択肢を決めて言うと花がほころんだ顔で



「 …おおっ
救いの女神、登場!? 」


天使ですか???梓ちゃんの情から来た慈悲に感謝したコハク。それからは味方にいつもなってくれるんだぜ~~~~~~~!家出たいって模索したら家から出してくれるし情に厚いネッ!!

でも、結局ダリウスから離れた梓ちゃんは黒龍の神子であり、帝国軍のお偉いさんになって一気にコハクにとって今まで隣にいた存在から遠くなっちゃうんですよね~~~~!!!!

今まで“コハク”の女神だった梓ちゃんが“みんなのもの”になっちゃったのから嫉妬を覚えてしまうのが青臭いね。はァ~~~~~煮え切らない思い。


自分の言葉が制御出来なくてつい梓ちゃんにぼやいちゃったりしたり、2人で写真撮る際には照れちゃってなかなか写真が思うように撮れないね~ってなったり微笑ましかったのに、秋兵さんがドレス姿の梓ちゃんエスコートする際に雄発揮したんハァァ?!💥💢💥(萌えすぎて怒りさえ混み上がった)って。
そんな雄と犬系のムチ飴コハクは最強でした~!!シナリオ1番好きかもしれん(有馬くんも好きだけど)



ダリ梓ちゃんに関しては運命としか言えん。




なんかもう色々言いたいことあるんやけど一つ言えるのはダリウスを孤独じゃないって分からせること出来んのは、淋しがり屋なダリウスに歩み寄れんのは高塚梓ただ1人ということである。




遙かなる時空の中で6楽しかったです!!
最高なCPと推しに出会えてハッピ~~~~~

当て馬ポジの救済が逆に解釈不一致だったAMNESIA

今までサブキャラがすごい好きになりがちだった。

・学園K - Wonderful School Days - (シロ)
NORN9(雪)
・Callar×Malice(吉成)

など

出し始めたらキリがないくらいにはサブが多い。
そんな中で半年前に手を出したAMNESIA

ヤンデレが居るよ!犬用ゲージ!檻END!

って言われて気になって始めた当初は幼馴染組
であるシン君とトーマさんが当初として
気になってたから期待して始めたシン√だった……。衝撃しかない



・幼馴染2人とも主人公が好き
・トマ主結婚の約束を隣からシン君が横取り
・トーマさん主人公を突き飛ばす
・トーマさん闇堕ちEND


この時点で私は “ シン√ ” でのトーマさんを
幸せにしたかった。

ずっとずっと大切に育てていた思いを
口にした幼い頃の淡い約束をあろう事か
もう1人の幼馴染であるシン君から横取りにされ
10数年後にはうやむやみたいな状態に
(ヘタレ気味なの結婚の約束から来てる説)

それでもずっと想い続けてきたトーマさん
そんなトーマさんを追い抜いて、告白したシン君
そしてシン主は恋人になる。


この時点で可哀想。
もうなんか、可哀想しか言えん
※しかも主人公はこの時点ではシン君を
恋愛対象としてはまだ見てない。
もし、トーマさんが先に告白して、
受けいれられた場合を考えると頭が痛い。

そもそもトーマさんは残念なイケメンというか、
なんだかんだな苦労性なヘタレだとも思う。
どの√でも一途に主人公を想っても
口にはなかなかしないでBADENDに来ると
想いを爆発させて

『監禁しよう❕もう主人公はオレのだからね❕』

っていきなりバイトの出勤イベで現れては、主人公を攫う。なんで!!ヘタレ攻めなのにこういう時の行動は早すぎ!!って思ったよ??それに、シン君√のハッピー、ノーマルに向かうイベでさえ誘拐未遂を働こうとした。※シン君が待ち伏せした為回避
コイツ相当やばい。


でもその後のハッピーENDに向かう論破イベで、
トーマさんが負けた際に放った言葉。



トーマ『 突き飛ばしたかってこと?
好きだったのかってこと?
·······どっちも本当だよ 』


泣けて仕方なかった。トーマさんは警察に行く事に対しては別に抵抗はないけど、主人公のあくまで“兄”として居たかったって言うのが痛かった。
自分の気持ちを知ることで、主人公が傷付くことも
わかってたし、関係が壊れる可能性もある。そして自分が傷付けて突き飛ばした事で、また主人公が傷付いてしまうなども考えただろう。自分の臆病ながらに、重くて大きい想いの感情たちがパズルピースをバラすかの様に、1つ1つ外されていくのは本当に怖かったと思う。

だからこそシン君√で一瞬だけ出てきたモブ当て馬よりも圧倒的な当て馬ポジだったトーマさんを幸せにしたかった。それなのに………………!!!!!!



トーマさん√では拗らせを爆発させたトーマさんがお前を守るといって他人を守る防衛判断が鈍ってるのかずっと√中盤から後半にかけてはほぼ大型犬用のゲージでの生活を強いる。独房か???スチルで主人公とトーマさんがゲージで見つめ合いながら手を合わせてるのなんて容疑者と母親の面会だよ??なに?これはなに????理解が出来なかった。


そして決定的なのは


“ おまえに触れる資格も、
自分の気持ちを告げる資格も ”

この後にもう、ないんだって口にするシーンでここで泣きそうになりましたが、次のシーンでバリバリ主人公の肩触って怒り露わにしてヤンデレお兄ちゃん発揮してるのはもう笑うしかない。お前さっき資格ない言ったじゃん??てなりましたし、その後で色々あって、オマエはもう離したくないから覚悟してって言われた時の私の心境はどうしたらいいのかわからなかった。トーマさんは主人公に好かれてるってわかって、許された瞬間に開き直ってたけどなんか消化しきれない。あの業を背負って、オレはずっとオマエを見守るよ!ってくらいのクソ重デカ感情を抱きながらも身を引いたシン√のトーマさんは幻だったのか……??トーマさんは自分の罪をしっかり背負って、少しずつ主人公と幸せな日々を歩み寄る話が見たかったのに公衆門前の前でフレンチ・キスかますトマ主を見てどうしろと???オレたち超幸せだから安心して?ってか?やかましいわ!やっぱり私は当て馬ポジの時の子に関してはその妄想をして楽しむのが自分にとっての救済であって、公式だと解釈違いが有り得るんだと知った。トーマさんは他√のトーマさんが好きです!!多分トーマさん√の1番の被害者ってイッキさんではと思いました!!ってか??

白龍を見るとティアブレを思い出します。


わたしはショタがすきだ!まん丸お目目にふくふくとした柔らかそうな肌がすきなんだ………。だから白龍も無条件で『ハァ、ちゅきぃ~~!!』ラブコール送ってたけど私は忘れてた。CV.置鮎さんの存在を………!!スモール白龍がかわいくて親戚のおばあちゃんみたいな目で見てたけどスモール白龍が我らが白龍の神子戦士!春日望美ちゃんが崖から落ちた時にスモール白龍が助けに入る→ビック白龍誕生(????)私のスモール白龍に対してのトキメキを一瞬で無化にした ビック白龍は聖闘士星矢とかの神話の神みたいな立ち絵で出てきて泣いた。CV.が置鮎さんな分(イケボ)声に持ってかれそうになり、目を見開いて立ち絵を見ると聖闘士星矢。泣いていいかな???まぁ、好きですよ??うん””(血涙)ただ私は悠久のティアブレイドクレイドルとかもそうだったけどショタと成長verを一緒にされると大概ショタを激推ししてしまう為にショタ→成長した形のキャラを見せられてしまうと泣きたくなるのだ…。だからこれからも私はスモール白龍ちゃんを推す!!


< 攻略キャラに対しての備忘録 >

・ヒノエ(恋愛END)

ひゅ~~~~!!ヒノエくん好きだ…。ヒノエくんて普段すごい余裕たっぷりな顔で見てくる癖に思春期若干ぬけてない年相応さにカッコ良さの内に隠れたの面影に心が光合成するんじゃないかってくらいには光を浴びまくった。私もモブ男になって『お頭!』って言いたかったヨ…… 望美ちゃんに対して『望美』やら『姫君』って使い分けるのがすごく好き。姫君って言葉に嫌味とかない所からして好きだし1人の女の子として扱ってくれるとこ100点満点だね!協力技入手した際に望美ちゃん背後から抱きしめて技の名前行ってんのがイチャイチャしながら敵倒してるので平家の兵士の『うわぁー!』ってボイスはきっとヒノ望ちゃんを浴びたオタクなんだと思う。ヒノエくん√の望美ちゃんは聡明な女の子として物語が展開してたな~~~。ヒノエくんは聡明で容姿端麗な望美ちゃんに一目惚れしたのかと思い返すとニヤニヤが止まらん。最高だね遙か3



・将臣(恋愛END)

最初は平家サイドとわかった時、怒りに震えて解釈不一致だ!って暴れん坊将軍なったけど将臣ごめん……。ただただ良い奴だった。もう、『一方的な解釈不一致だった将臣がこんなに萌えに溢れたビックLove×1000%なんて聞いてない!!』って同人誌が出来そうなくらいには悶え苦しみました。5章から怒号の勢いで展開してく話の中で弁慶さんとか九郎ちゃんに容赦なく将臣を『敵だ』って目の前で目を見据えて言ってくるのが鬼畜生で将臣は悪いことはしてない。してないけど人から見たら立派な悪も言えるので将臣の業は重くて私には重責落雷になったからもう勘弁してくれよな……。そんな将臣恋愛√だったが唯一爆笑したのが幼なじみ3人で昔話してた際に望美ちゃんが滝に落ちそうになったのを将臣が助けた一環を見守ってた譲くんが『先に行くから』みたいな事言いながら塩ミスト振り撒いて帰ってたの爆笑した。そんな√が将臣恋愛END



次は譲くん恋愛ENDだ~~~~~!
メンヘラ拗らせな譲くんが報われるように私も頑張るぞ~~~~!

ルイ√の裏波くんがMVPだった件

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ルイ(cv:浪川大輔

秘密の退廃の騎士

  • 彼は死を望み、彼女は愛を望んだ -

ルートテーマ『呪縛』

年齢:22歳
南国カンパニュールの騎士。
妾腹の王子として自由気ままに生きてきた。
「理想の王子様」を具現化したような青年だが、
表面からは伺えない深い倦怠感に溺れている節が…


初見は「髪のうねりお前すげえな!!」って印象と、
品のある見た目で王子様のような立ち振る舞い
それでより際立ったような冷たい瞳が気になる!!!って思いながら√をやりましたが想像以上だった。

この人はずっとレンドフルールという物語の舞台上で限りなく“観客側”(第3者目線)の男だったんですよね。舞台上で無理やり踊らされるレーヌという役を押し付けられたヴィオレットさんを解放してあげたいと彼なりの同情があった。※だとしても騙されやすいよって言って彼女のファーストキスを奪うのはどうかと思うよ。

そんな彼の√では生い立ちなどがわかるんですが、予想の範疇を超えてて「えっ?」ってテキスト見返しました。そりゃそんな軽薄そうなるわ(失礼)また、この作品の面白いところは四蝶と騎士がリンクしてるんですよ…。ルイの時は裏波くんだったんだが、いや初見推しぃぃぃッッッ!!って頭を抱える始末。

裏波くんとルイは「諦めてる」んですよ。
ん?何をって未プレイの人がこれ見て思ったら
やれとしか言えない……。

裏波くんはオルフェの蝶である浅葱ちゃんに
恋をしているわけですが、相手にされません。
そんな彼が何故浅葱ちゃんが好きなのかが
分かるのがルイ√なんですよ…!!裏波くんは
「諦めてる」だが、彼女は諦めない。
だから彼女が好きだと話す裏波くんに愛情が
沼底く重い彼の姿を見て辛すぎて吐き気がした。


よく、相反するものは真逆だから惹かれ合う
みたいな言葉があるんですけど、まさにそうなんですよ。そして裏波くんは想いをきちんと伝える気はないんですよ!??!だからあくまで一方通行。
交わることはまず無い。地獄なのか…??私はそのシナリオを見て、萎んだ風船状態になりました。

彼は浅葱ちゃんを深く深く愛情を育てていてもその愛情はひた隠しにしてるなんて考えたら2人が会話していることがどれだけ裏波くんには幸せであってどれだけ地獄なのだろうと考えてしまう。彼は諦めた世界で生きているんですよ、そう考えると地獄なんですが、浅葱ちゃんが居ることで光を見つけたというので、裏波くんの世界はアンバランスなんですよね。例えるなら世界はモノクロな筈だけど浅葱ちゃんだけは唯一光に満ち溢れて鮮明な色に彩られているんだと思います。



だから本当にそれを踏まえてルイの忠誠BADである「甘き忠誠」を見てみると、彼の独白であり確かな告白であったのがウッ……と胸を締め付けられるので私の心臓はレンドに雑巾みたいに毎度毎度絞られます。ものすごく痛いからやめて欲しい。

ルイは愛情√のとあるスチルが歓喜でした。スタンディングオベーションをしてしまうぐらいの素晴らしい”泣き顔”でした!!とりあえず私はルイ√の裏波くんを全人類に見てもらいとそれが私の告白です!!!!!!!!!!!